第177回通常国会において、年金確保支援法（正式名：国民年金及び企業年金等による高齢期における所得の確保を支援するための国民年金法等の一部を改正する法律）が、平成23年8月4日に成立いたしました。

本法律は、将来の無年金・低年金の発生を防止し、国民の高齢期における所得の確保をより一層支援する観点から、公的年金及び企業年金に対して必要な措置を講じることを目的としたものであり、確定拠出年金関連では、「企業型年金における従業員拠出（マッチング拠出）の創設」「加入者資格年齢の引き上げ」「中途脱退要件の緩和」等の制度改正が含まれています。

弊社では、加入者様、事業主様、運営管理機関様等、弊社サービスをご利用頂いている皆様の信頼に応えるべく、それぞれの施行日に向けた準備を万全に進めて参ります。
引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

以上

【参考】

年金確保支援法の確定拠出年金関連の主な改正内容について [PDFファイル]