ご挨拶

代表取締役社長 村上 卓生

日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジー株式会社[略称:JIS&T(ジス・アンド・ティ)]は、確定拠出年金法に定める記録関連運営管理機関として、制度運営の基盤業務である記録関連業務(レコードキーピング業務)を行う会社であります。その社会的意義に賛同した国内外の金融機関をはじめ、多くの有力企業の出資により1999年8月に設立されました。

確定拠出年金制度は、国民年金や厚生年金等の公的年金に上乗せされる形で、さらに手厚い老後の保障を目指して、2001年10月に施行された年金制度であり、雇用の流動化といった我が国の雇用環境・雇用形態の変化や、企業における退職給付制度見直しの動きなどを背景に企業型確定拠出年金を中心に堅調に加入者数を伸ばしてきましたが、2017年1月に個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入範囲が拡大されたことを機にiDeCoの加入者数も堅調に伸長しております。

また、2022年以降にも、制度に加入できる年齢や対象者の拡大、多くの加入者の拠出限度額の拡大など、さらなる発展につながる制度改正が決定しており、制度が成立してから20年の節目を迎えた確定拠出年金は、公的年金を補完する老後資産形成の中核的な制度として、利便性の向上と共にその存在感が一段と増しております。

そのような環境下、当社はご利用いただいているお客様の信頼に応える堅確な事務サポート体制の構築と、お客様のニーズを踏まえた高品質なサービスの提供に加え、総合的なオペレーショナルリスク管理体制の推進、情報セキュリティマネジメントシステムとプライバシーマーク認証に基づくリスク管理体制の強化、サイバー攻撃に対する防衛策のレベルアップや情報漏洩防止の強化にも積極的に取組んでおります。

当社としましては、確定拠出年金制度の基盤を支えるレコードキーパーとして、今後も制度改正やサービス向上に的確かつ積極的に対応し、堅確且つ迅速な事務対応によってお客様の信頼に応えていけるよう、役職員一同、心を引き締めて事業運営にあたってまいります。

今後とも、レコードキーピング事業の先駆者として、業界スタンダードの確立をリードし、年金制度の一翼を担う確定拠出年金の発展に貢献するとともに、お客様に対し満足度の高いサービスを提供してまいる所存でありますので、皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援・ご指導をよろしくお願い申し上げます。

2021年6月

代表取締役社長
村上 卓生

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