「退職所得の受給に関する申告書」について
- 「退職所得の受給に関する申告書」は、老齢一時金をお受け取りになる際に、税制上の優遇措置(退職所得控除等)の適用を受けるためにご提出いただく書類です。
- 当申告書は、今回ご請求いただく老齢一時金以外に、退職を事由として、他の退職手当等を受け取っている場合、その受け取られた「年」によって記入いただく欄が異なります。以下のフローに従ってご確認ください。
「退職所得の受給に関する申告書」の記入欄を確認しましょう
- Q1確定拠出年金以外に受け取った退職手当等(一時金)
はありますか?
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「勤務先からの退職金(一時金)」、「企業年金制度(確定給付企業年金・適格退職年金・厚生年金基金等)からの一時金」または「今回ご請求いただく老齢給付金以外の確定拠出年金からの一時金」
- Q2その退職手当等の「退職所得の源泉徴収票・特別徴収票」の課税年と確定拠出年金を受け取る年の関係は、同年または前年以前19年以内
のうちどちらですか?
なお、どちらにも該当しない場合(前年以前19年以内よりも前の年に受け取られた場合)には、ご申告は不要です。 -
「前年以前19年以内」とは、例えば老齢一時金のご請求を西暦2022年に行う場合、西暦2003年から西暦2021年までの期間を指します。
- Q3「退職所得の源泉徴収票」の「源泉徴収税額」欄に徴収税額がありますか?
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