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<ご参考>お受け取り方法(一時金または年金)を選択する際のポイント

お受け取り方法(一時金または年金)を選択する際の主なポイントとして、以下の3点が挙げられます。以下のポイントを踏まえてご検討のうえ、ご自身に最適なお受け取り方法をご選択ください。

1.ご自身のライフプラン

年金でお受け取りになった場合、その使い道は主に老後の生活費が中心となりますが、一時金の場合には、住宅の修繕や住宅ローンの繰上げ返済、その他の予備資金など様々な使い道が考えられます。
ご自身のライフプランから考えた場合、確定拠出年金以外の個人資産がどの程度準備できているのか、また当面の一時金の使い道があるか等を踏まえて、確定拠出年金のお受け取り方法をご選択ください。

2.税制上のお取扱い

確定拠出年金の場合、「老齢年金」は雑所得とみなされ、公的年金等控除の税制優遇措置が適用される一方、「老齢一時金」は退職所得とみなされ、退職所得控除の税制優遇措置が適用されます。控除枠の関係により、確定拠出年金以外にお受け取り予定の公的年金や企業年金、退職一時金の金額についても考慮いただく必要があります。

※税制上のお取扱いに関する詳細はこちら別ウィンドウが開きます

3.各種手数料について

年金でお受け取りになる場合、受給期間中の年金原資は継続して運用されるため運用機会が確保される一方、一般的に毎月の口座管理や年金のお振込に対し手数料が発生します(一時金でお受け取りになる場合、一般的に一時金お振込時のみ手数料が発生)。これらの手数料のご負担者や金額は、ご加入プランの規約等に定められていますので、予めご確認ください。

以下の内容を総称して「ご加入プランの規約等」と記載しています。

<企業型年金にご加入の場合>

  • プラン実施企業様が作成している企業型年金規約
    (内容を確認したい方は、企業様のご担当窓口にお問合せください)

<個人型年金にご加入の場合>

  • 国民年金基金連合会が作成している個人型年金規約
  • 個人型プランを実施している運用関連運営管理機関が独自に定めているお取扱い内容(運営管理機関の定め)
    (内容を確認したい方は、運用関連運営管理機関の窓口にお問合せください)

※それぞれのお受け取り方法(一時金または年金)について更に詳しく確認したい方は、ナビゲーショントップページのメニュー「1.お受け取り方法の概要」をご参照ください。

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