老齢給付金(年金)お受け取りまでの流れ
老齢給付金(年金)をお受け取りになるまでのお手続き全体の流れは、以下の通りです。
※お手続きに関する詳しい内容は、各ステップの詳細説明ページに記載されていますので、ご参照ください。
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ご請求要件の確認 詳細説明ページへ
はじめに、ご自身が老齢給付金のご請求要件を満たしていることを確認します。
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必要書類の入手 詳細説明ページへ
次に、裁定請求手続きに必要な書類を入手します。既にお手元に必要書類がある方は、「【Step3】必要書類の記入・提出」へお進みください。
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必要書類の記入・提出 詳細説明ページへ
必要書類がお手元に届きましたら、ご記入のうえ添付書類と共にJIS&Tへ提出します。
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- ※裁定(JIS&T)
- 老齢給付金をお受け取りいただける年齢に達していることの確認や、ご提出いただいた書類に不備が無いか等の確認を行います。
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裁定結果の確認 詳細説明ページへ
JIS&Tで裁定が終わりましたら、「裁定結果通知書」を郵送してその結果をご連絡します。
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- ※運用商品の売却(JIS&T)
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- 裁定結果が「支給」の場合、給付金お支払のため、JIS&Tにて運用商品の売却のお手続きを行います。
- 運用商品の売却のお手続きは、「年金受取方法の指定書」で指定された支給月の初旬(原則第1営業日)に行われます。
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給付金のお受け取り 詳細説明ページへ
- 運用商品の売却が完了し、お振込日とお振込金額が確定したら、「お振込報告書」を郵送してその結果をご連絡します。
- 支給月の20日(金融機関が休業日の場合には直後の営業日)に、資産管理機関からご指定の金融機関口座へ、老齢年金が振り込まれます。
- 年金によるお受け取り方法の選択にあたり、ご希望の支給予定期間や年間支給回数、年金額の算出方法等を予めご指定いただくための書類です。
- 書類の記入内容等につきましては、「【Step3】必要書類の記入・提出」の詳細ページをご参照ください。
支給月は、「年金受取方法の指定書」で指定する年間支給回数によって以下の通りとなります。
- 年1回:各月のいずれか
- 年2回:「1月・7月」、「2月・8月」、「3月・9月」、「4月・10月」、「5月・11月」、「6月・12月」のいずれか
- 年3回:「1月・5月・9月」「2月・6月・10月」「3月・7月・11月」「4月・8月・12月」のいずれか
- 年4回:「1月・4月・7月・10月」「2月・5月・8月・11月」「3月、6月、9月、12月」のいずれか
- 年6回:「奇数月」又は「偶数月」のいずれか
- 年12回:毎月
※指定可能な年間支給回数やサイクルは、ご加入されているプランの企業型年金規約によって決まっています。ご指定の際には、予め規約の内容をご確認ください。
※企業型年金規約の内容を確認する場合は、企業様のご担当窓口にお問合せください。
運用商品の売却のお手続きは、原則、支給月の第1営業日に行いますが、定期預金の満期や投信償還、スイッチング(商品の預け替え)など、運用商品の事情等により第1営業日に売却手続きができない場合には、当該事由の解消後、速やかに売却手続きを行うことになります。